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【大河ドラマ】青天を衝け、第二話のあらすじと感想

はらです。こんにちは〜

本日はNHK大河ドラマ・「青天を衝け」のあらすじと感想を秒速レビューしていきます!早速いきましょう。

 

 

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3分で分かる青天を衝け

・3つの軸

青年・渋沢栄一

青年・徳川慶喜

ペリー

 

2話では、渋沢栄一徳川慶喜の両者が青年という共通点をもってそれぞれ描かれる。

才になった栄一は農作の豊作、厄病退散を願って行われる恒例の村祭りを楽しみにしていた。しかし、藍とカイコの収穫に終われ1年で最も忙しい6月に岡部藩代官から男手を100人出すよう命ぜられ、祭りはやむなく中止となってしまった。

めきれない栄一はいとこの喜作と獅子を舞い、最後には父・市郎右衛門をも巻き込んで村人みんなと踊りを舞った。

こで踊りを舞った状態のまま青年になった栄一に場面転換し、中盤からは江戸に憧れ読書と武道に明け暮れる青年・渋沢栄一が描かれた。

橋家に赴いた慶喜は形式上の公務よりも以前のような修行を送りたい、「退屈だ」と愚痴るが、上様(将軍・家慶)が日々の暮らしを聞いた際には「充実した日々を送っている」などと方便を利かせ、大器の片鱗を見せた。主である斉昭が隠居させられた水戸家からも頼みの綱とされている慶喜は将軍からも気に入られ、幕府内には将軍の座に近い者という認識が広がっている。

リーが日本との交流を求めて船を進めている事も報じられ、念願の江戸見物が叶うと知って大喜びするなど、幼少期から変わらぬ栄一の姿が映し出されると共に、確実に変わろうとしている時代の描写が行われた。

 

気になった点

またも登場、家康

第一話に次ぎ、またしても家康公の解説から始まりましたね〜

筆者はあまり好きじゃないです...

江戸幕府鎖国の状況を説明されましたが、物語的にそこまで重要な説明でもなかったと思いますし(話に入り込みやすくはなりました)、話題性を重視しすぎてる感がしなくもない。

 

感想

今回は栄一と慶喜変わらぬ栄一と変わる時代、という2つの対比を感じましたね〜

第一話に比べると刺激は少なかったですが、これから面白くなっていきそう!!

という期待感のあるお話でした。

それにしても大河を観ていると過ぎる時間があっという間です。CMがないからでしょうか?来週も期待できますね!

 

ではまた。