今年の大河ドラマが面白すぎる。青天を衝け第一話感想
はらです。こんにちは〜
今年は大河ドラマを観たいと思います。
「青天を衝け(せいてんをつけ)」。
2016年の「真田丸」以来、実に4作ぶりです。
連続テレビ小説も大河ドラマもNHKの伝統芸能には全くといって良いほど縁がないのですが、今年は色々あって観ることにしました!
人生経験も知識もゼロに著者に書けることなどあるのか....とも思うのですが(特に専門ブログには敵いません)、せっかく観るなら!ってことで
・あらすじ
・気になった点
・感想
これらを放送後すぐにアップする予定です(初回から破りました、すいません)。
今作の「青天を衝け」を観る方はより楽しめるような記事にし、なにより自分が深く楽しむために充実したコンテンツにしていきます。そんじゃ本編に参りましょう!
3分で分かる青天を衝け
第1話のテーマ
・幼少期の渋沢栄一
時は幕末、舞台は青年・渋沢栄一が徳川慶喜に懇願し登用される所から始まる。ほどなくしてシーンが移り、栄一の幼少期が映し出される。とにかくヤンチャでおしゃべりでひたむきに活発な少年像が描写された。
水戸藩主・徳川斉昭は時代の変化を察知し、「太平の世は終わった」と軍事訓練を行う。この頃は長らく鎖国をしていた日本に交流を求める外国船が相次いで渡航し、新たな脅威に脅かされていたのだ。しかし幕府は彼を危険思想を持つと判断し、隠居させた。その際悔し涙を流して今の日本を憂いなど、愛国心の強さが窺える。
その息子、七郎麻呂(のちの慶喜)は傑物の扱いを受け、父・斉昭からも目をかけられ隠居生活をしながらも熱心な教育を受けていた。そんな矢先、一橋家の跡継ぎ問題が発生。慶喜はその器量を買われ、養子として御三家・一橋家に迎え入れられた。
最後は畑を駆け巡る少年・渋沢栄一のシーンで終わる。
次回から主演・吉沢亮が登場し青年のものがたりに移行するみたいですね。
気になった点
・コメディー要素強め?
OPから唐突に徳川家康が出てきたり、カイコが栄一と一緒に踊ったり、、
やりすぎないユーモアがなかなか面白いと思います。家康を演じる北大路欣也さんは昭和平成令和で家康役を演じたことになるそうで粋な演出なのかもしれません。
感想
「青天を衝け」に期待を寄せる理由は現代とリンクしている話だからです。
戦国武将やそれ以前の話は実感がなく、おとぎ話の世界(それも良いですけど)ですが今作の「青天を衝け」は150年前。現代の繋がるところが多く、その繋ぎ橋を作った人の話ですから、話が入ってきやすそう。
つまり、役に立ちそうってことです(笑)
なんとも浅はかですが本を読んだりして渋沢栄一マニアになる気でいます。
大河ドラマシリーズ、1年間お付き合いくださいっ!
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